こんにちは!CARNAです。
急に朝晩が寒くなってきたので、ご体調を崩して
いませんか?
今日は、先日お越しいただいた方から嬉しいご報告
があったので、お知らせしたいと思います。
子育ての悩みを抱えてご相談に来られているAさんは
思春期の子どもたちを育てていらっしゃいます。
反抗期もあって、普段はろくに口もきいてくれなかったり、暴言を吐いたりして関係が悪化していたのですが、
Aさんはご自身の幼少期を振り返り、自分が親との関係
の中で抱いていた苦しみを解放していくことで、心の
奥底にあった辛さに気づき、自分も同じことを子ども
にしていたことに気づかれたのでした。そして、自分
がいつも家の中で緊張し、ピリピリとして穏やかで
いられないことに気づいたのでした。まずは、ご自身
のトラウマを解放し、神経系が整っていくことで、
どんどん穏やかになられていきました。その結果、A
さんが家庭の中で落ち着いて穏やかでにこやかに過ごせるようになってきたので、子どもたちも反抗せずに素直な態度でAさんに接してくれるようになったのです!
Aさんは、とても驚き、こんな変化を報告してくださいました。今までAさんの料理を喜んで食べてくれなかった子どもが「これ、おいしい!」と言って苦手なものも食べてくれたり、Aさんが授業参観に行ったときにAさんを見つけたら、ニコッと嬉しそうな表情をみせてくれたりしたそうです。
対人関係には「鏡の法則」があると言われます。
「自分が緩むと相手も緩む」「自分が緊張すると相手にもそれが伝わって相手も緊張する」。自分が笑顔になって心から楽しいと思えると、相手にもそれが伝わって、相手も一緒にいると楽しいと感じるのです。
このように子どもの問題や夫婦の問題で悩んでいる方は、その方自身が変わることで家族関係が好転することが多いような気がしています。